事業者ローン

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事業者ローンとは

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中小企業は、担保なしで融資を受ける時に事業者ローンが利用できます。保証人や担保を立てずに、短時間の審査で融資を受けられるため、需要が高まっています。

 

銀行が扱う事業者ローンだけでなく、ノンバンクが扱っている事業者ローンからも借りることができるでしょう。この頃は、大企業だけでなく、中小企業に対するローンを扱っている金融会社も多くなっており、銀行から借りられるようになりました。それと共に地方銀行や信用金庫、消費者金融や信販会社も、中小企業への事業者ローンを取り扱うようになりました。

 

まず運転資金を得ることができなければ、起業をすることも、会社を大きくすることも困難です。今すぐにでも資金を必要としている人は、審査に時間がかからないノンバンクの事業者ローンがおすすめです。早いところならばその日じゅうに、多くの事業者ローンは2〜4日あれば融資が受けられます。融資の判断は、スコアリング審査をというやり方があります。

 

コンピューターを使って審査に使う情報を分析し、今までの統計情報などを使って申込者の信用力を判断し、貸付条件を出すというものです。金利や手数料は比較的高く、借入限度額は低く抑えられがちです。今すぐに融資を必要としているというわけではない人は、銀行からの事業者ローンを利用する方が、時間はかかりますが条件のいい融資が受けられます。

 

事業者ローンを利用する時の決算書の重要性

 

事業者ローンの審査に通るには、決算書の中身がポイントです。

 

決算書の中身を審査して、金利や貸付金額、月々の返済額が決まるといっていいでしょう。会社を新しく作る時以外は、事業者ローンは1期から3期の決算書がなければ、借りることができません。審査に有利な決算所とは、欠損金や含み損がなく、黒字で、売り上げが拡大しているような決算書です。一般的な銀行からの融資は、貸し倒れリスクを防ぐために担保を必要としたり、第三者保証人を立てることが求められていました。

 

けれども、中小企業にとってみれば十分な担保や保証人を用意することが難しく、融資が認められないこともありました。事業者ローンの場合、審査自体はコンピューター処理で行われます。スコアリング審査という方法で、決算書の内容を打ち込むことによって、貸付条件が出るというものです。判断を下すのはコンピューターなため、交渉で条件を上げたり下げたりすることはできません。

 

コンピューターの判断で、融資のリスクが高い会社だと思われることもあると言われています。会社によっては、赤字経営で、欠損金も大きくなる可能性があるところが事業者ローンを利用したりします。決算書の内容が不安であれば、事業計画書や経営改善計画書を作成します。

 

事業者ローンを受けるためには、会社が今後とも成長していくビジョンを見せることが重要です。

 

無担保と有担保による事業者ローンについて

 

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事業者ローンの利点は担保や保証人が不要なことですが、時には担保があったほうがいい場合もあります。ローンを組む時に担保がいらないことは確かにいいことですが、その場合、借入額に限界があり、高金利になります。

 

ローンの上限額が少なすぎると、起業したい場合や、やりたい設備投資の内容によっては、資金が不足してしまうことがあるでしょう。低金利で、大きな金額を借りたい時は、担保があった方が都合がいいこともあります。金融会社側からすれば、担保があることで貸し倒れリスクが低下します。

 

担保という保証があれば、金融会社も融資がしやすいでしょう。

 

完済まで時間がかかってもよくなるので、ローンの返済負担が軽減します。担保を使って事業者ローンを組むのであれば、抵当権を設定して土地を担保にする方法をとります。

 

幾つかの手続きを経て融資を行うまでには時間がかかってしまうので、今すぐ資金をという人には適さない方法です。担保として利用した以上は、返済ができなくなった時には売却処分することになります。

 

大口の融資が受けられる反面、返済不能時のリスクが高い借り方です。長所と短所の両方が、有担保の事業者ローンにはあります。
融資を受ける時にはどんな借り方がいいかじっくり考えることが大事です。